木の豆知識
 住宅を造る上で欠かすことのできない木。そんな木に関するちょっとした情報でも知っておくと、以外に驚くことばかりです。
 木の床ならダニも少なくなる
 アレルギー性疾患の原因の一つであるダニは、床や寝具類のみでなく、衣類、ぬいぐるみ、ソファー等にも生息し、そのほとんどはチリダニと言われています。
 畳、絨毯、布団に比べて無垢板でのダニ数が少ないのは、無垢板にダニの繁殖条件(高温多湿、室内塵等)が揃わないからです。
 木造住宅は高いとは限らない
 木材費が相当かかると思われがちな木造住宅ですが、モデルを用いた試算では、建築費全体の15%、これに大工労務費等を加えた木工事費の費用で全体の3割。木造住宅といっても実際に木材に支払われる費用は意外に少ないのです。住宅金融支援機構の統計(平成8年調査)で、戸建住宅の建設費は、軸組木造が一坪あたり53万円に対し、鉄筋コンクリート造りは61万円、鉄筋系プレハブ造りは58万円とあり、木造住宅が高いというわけではありません。

長軸歩行に強い木材

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 木材は、パイプのような細長い 中空の細胞の集まりで、大部分の 細胞は幹や枝の長軸(縦)の方向 に並んでいます。  したがって、木材は他の材料に 比べ、軽い割には長軸(縦)の方 向に強く、色々な構造材料として 使われています。

衝撃を吸収する木

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 また、木材に物体が衝突すると、 衝撃を吸収するので柔らかく感じ ます。床の場合は、たわみによっ ても衝撃が吸収されるので、スポ ーツ用に適しています。

 

湿度調節をする木

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 木材は、空気中の湿気を吸ったり 吐いたりするので、室内の湿度調節 に適しているばかりでなく、結露し にくい特性があります。

目にやさしい木目

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 木材は、色や模様が美しい上に、 目に有害な光(紫外線)の刺激を柔 らげてくれます。また、ほのかな木 の香りは心をなごませてくれます。

木材は加工しやすい材料

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 木材は、鋸でひきやすく、釘がき き、削りやすいなど、とても加工が しやすい材料です。

木のぬくもり

 

 木材を構成している中空の細胞に は、空気がいっぱい詰まっているの で、熱が伝わりにくく、触った時に 暖かく感じます。